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今朝、TBSが放送した朝の情報バラエティ『ラヴィット!』は、通常の午前8時スタートを30分遅らせ、午前8時30分からの放送となった。遅延の第一報は、同番組の田村真子アナウンサーが画面越しに「今日は世界陸上の生中継があるため、8時半からのスタートです」と伝えたことだ。ここで問題となったのは、単なる時間変更ではなく、番組構成全体に影響を及ぼす大規模な編成判断だった。

番組と放送枠の背景

『ラヴィット!』は、東京を拠点に、平日朝8時に放送される情報バラエティで、川島明(お笑いコンビ麒麟のメンバー)と田村真子が交互にMCを務めている。番組はニュースの要点を軽快にまとめ、リスナーの朝の時間帯に情報と笑いを提供することを目的としている。

同時間帯に続く前番組は『THE TIME,』で、午前5時20分から放送開始し、ニュース、天気、交通情報を網羅するロングフォーマットの情報番組だ。今回の遅延は、この『THE TIME,』が30分延長されたことが直接的なトリガーとなっている。

30分遅延の経緯と編成判断

9月12日の放送で、田村真子はエンディングで「来週から『世界陸上』の放送があるので、月曜日のラヴィットはお休みです」と予告していた。さらに同回で川島明